トビタテ!留学JAPANの1次審査の申請にした準備
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トビタテ応募を検討している人も、検討していない人も、こんにちは!
トビタテ7期生としオランダからお送りしております!
8期の募集も今月末で締め切りだということで、トビタテに応募しようとしている人はもうすぐ締め切りだけど自由記述ってどうすればいいの、書類のこと誰に相談したらいいの。
などなど。色々と悩ましい時期じゃないでしょうか。
という訳で、これまで自分は1次審査でどのようなことが求められているかを書いていましたが、今回は、経験談的に自分が1次審査までにした準備を紹介したいと思います!
トビタテの審査についてはこちらで結構詳しく書きました。
自分のこれまでの経緯と今後の計画を洗い出す
まず、とびたての奨学金に応募するにあたって、最初にしなければいけないのは留学計画の目的を明確化すること。です。
その為に、まずこれまでの自分史を洗い出して、今後の人生設計を見直しました。
自分がトビタテに応募しようと思った時に考えたのが、
「他の人でなく、自分にしか出来ないことは何なのか。」ということです。
だって、自分にしかない出来ないことがあれば、トビタテ側は自分に支援しないとその利益を得られないわけで、となれば自分に支援するしかないでしょ。という訳です。
なので、まずは自分史を洗い出して、自分のアイデンティティーとは何なのか考えました。
自分の場合は
「サッカーに関わる仕事を目指したきっかけ」
「海外のトレーナーの勉強をしていたこと」
「日本のトレーナーの在り方を問題視していること」
「大学でスポーツについての勉強を幅広くしていたこと」
が、今の自分がアイデンティティーとして持ち合わせていることでした。
自分は、結構具体的に出したんですが、もっ抽象的にと自分らしさとは何かという感じで考えるのも一つの手じゃないでしょうか。
そして、そこから留学を含め人生計画を明確化します。
人生目標は何なのか。その為のステップを短期:留学終了まで、中期:30歳まで、長期:死ぬまで、の目標と分けて明確化しました。
となった時に、この留学で達成するべき目標が自ずと明確化されるという訳です。
ちなみに、2次審査のことなんてあんまり考えてないと思うんですが、
2次審査で話せることは1次審査に応募した時点でほぼ決まっていると思います。そこから更に練り上げられるコトってあんまりません。
なので、ここは1次審査でしっかり練り上げることが大事です。
留学計画の実現性
留学で何をするかを明確化したら、次はいかにその実現性を高めるか。です。
まず具体的な事として、インターン先と連絡して受入許可証を手に入れたり、オランダ語をどうするのか等々の計画を練ったり、あとは情報収集をして申請書類の説得力を上げることですね。
受入許可証は1次審査時点ではなくてもいいんですが、自分の場合は自分でインターンシップを見つけ来てという計画だったので、ないと信憑性が低いなって思い、締め切り1週間前に慌ててインターン先に受入許可書を書いてもらいました。
(来たのは締め切りの翌日だったけど、国際教育課にお願いして追加で入れてもらった。笑)
教授に相談
申請書類は社会人の社会人による社会人の目線で評価されます。
なので、学生的にはオッケーかなって思っても社会人的には説得力が低かったり、ロジックが理解できないこともあるので、文章は大人に見てもらった方がいいです。
特に、教授という方々の手を奨学金応募で借りない手はないです。
まず、教授は知識のプロということと、社会的見解のプロなので社会が何を求めているのかめっちゃ知っています。
それと、教授が応募する研究助成の審査って奨学金を審査と似たようなところがあると思うんですよね。なので、そこのノウハウ的にも強いです。
教授方の力は奨学金の申請書類をチェックしてもらうのには絶大です。
教授、おススメです。
国際課のブラッシュアップに行く
これは自分の大学だけかもしれませんが、国際教育課が1次審査書類のブラッシュアップをやっていました。
半信半疑ながら行ってみたのですが、トビタテの審査でどういうことが見られているかから結構具体的に見てくれたので、行ってよかったです。
これは大学ごとだと思うんで、なんとも言えませんが、関西のR大学の人はブラッシュアップ絶対行くべきです!
と、こんな感じが自分の1次審査応募までにしたことです。
ちなみに、自分は2週間前から準備した結果、睡眠時間がほとんどなかったので、応募は計画的に!
以上!