トビタテ!留学Japanの2次面接、個人面接・GDのポイント
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こんにちは!
先日、トビタテ採用されたことを後ろ盾に我が物顔で解説しております!たなかです!
1次審査の解説は3つ作りました。
トビタテ!留学Japanの1次審査~オンライン申請書類の書き方~
トビタテ!留学Japanの1次審査に通過するには~自由記述の書き方~
2次審査は2つ書きます!
今回は、2次面接で審査員が見ているポイントを解説します。
2つ目は概要ですね。質問とか、倍率の事とか。
とりあえず、今回は審査員が見ていることから説明していきます!
7期の2次面接は20分間の個人面接と、70分間のグループディスカッションでした。時間配分が変わってもこの構成は次からも一緒じゃないかと予想しています。
そして、この2次審査を通して審査員が見ていることは以下の2つです。
①留学計画を実行できるエネルギーがあるか
②日本の社会に貢献できるような人格を持っているか
③あなたの熱意
です。
そして、これらを審査していくためにトビタテが、個人面接とグループディスカッションの両方を行わないといけない理由があるから、わざわざ2回に分けて審査をやるわけです。
じゃあ、それぞれの審査の狙いは何なのか。それを解説していきます。
個人面接で見られているコト
個人面接では、企業の人事の方と1対1で面談をするわけですが、グループディスカッションでは候補生がお互いにディスカッションするのに対して、トビタテ側としてはこの20分間が候補生に質問出来るチャンスなわけです。
なので、となった時にトビタテが聞きたいことは何か。あなたが留学計画を本当に実現できるかです。けど、1次面接でも留学計画の実現可能性は審査されています。そして、1次を通過しているということは留学計画のロジックは認められているということです。
じゃあ、2次では何を見ているのかというと、①留学計画を実行できるエネルギーがあるか。ということです。
どれだけロジカルに実現可能性を示すことが出来ても、面接でもじもじしていたら
「この人、実践活動に出てちゃんと学習できるのかな。」と思いますよね。
それは偏見だ!やってみないと分からないだろ!と思っても、あっちはお金を支援して留学先で心折れて帰ってきてもらっては困るわけですから。失敗の可能性を感じる場合はNoなわけです。
なので、その留学に対するエネルギーの部分を質問で探ろうとしてきます。
「なんでそれをしようと思ったの?」
「目標に対する弊害はあると思うけど、それはどう乗り越えるの?」
これが僕がされた質問の中で、一番狙われていた質問だと思います。
そういった、部分に熱意をもって、僕はこれをやらないといけない理由があるんです!!!!と力強く言えれば、国と企業も納得して支援してくれます。
GD見られていること
面接が①留学計画が実行できるか。を見ているのなら、グループディスカッションで見られていることは、②日本の社会に貢献できるような人格を持っているか。です。
何度もしつこく言ってますが、トビタテ側としては留学経験を経て、日本に貢献してくれることを望んでいます。
募集要項にも、「産業界のリーダーとなれる人材」とか色々書いていますよね。それを求める上で、人格は絶対的に必要なわけです。
じゃあ、それってどんな人格か。これは、ひとえに正解はありません。
なぜなら、産業界を発展させていくのはリーダーだけではありません。リーダーの補佐に回る人、みんなに気を使う人など、様々な役割の人がいて社会は成り立っているわけです。
つまり、GDで効率的に話し合いを進めて行くために、あなたが担うべき役割を担えていれば良いわけです。
GDではリーダーが一番いいとは限りません。その場その場であなたがするべき役割を担えるか。が日本の社会に貢献できる人格を持っているかという評価になります。
あんまり主張するタイプじゃないんだよなー。って人も、あなたがGDの班という社会の中での役割をしっかりと担えていれば大丈夫です。
自信を持っていきましょう!