オランダ渡蘭記7話「オランダのスポーツクラブやべぇ」編
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みなさん、こんにちは!
色々あって、留学最後に慌てふためき始めたのでなかなか更新できませんでしたが、移動時間にちょいちょい書いて無事、第7話完成にたどり着きました!
(10話ぐらい書こうと思ってたのに、後2週間でまだ7話。焦ります。)
前回、オランダ留学の実践活動を紹介しましたが、今回はその内の1つ、
「スポーツクラブの視察」について紹介します!
スポーツクラブ見て、どうするん?
なんで、スポーツクラブの視察に行くのかって話ですが、目的は2つあります。
- オランダのスポーツ実施率の高さを支えているのがスポーツクラブだから。
- 2月からのインターン先を探すため
スポーツ実施率を支えるスポーツクラブ
まず、1個目なんですが、これは自分がオランダの事について調べ始めてからずっと疑問だった事で、
オランダのスポーツ実施率の高さは何故。
ってことです。
オランダに限らずヨーロッパ諸国はスポーツ実施率が日本と比べて圧倒的に高いんですが、そんなスポーツ大好きヨーロッパの中でも特にオランダは高いんです。
(本当は北欧が最強なんですが。オランダに行くついでなので。)
んで、色々調べてたり聞いたりして行った結果たどり着いた結論が、どうやらスポーツという文化自体に違いがあるっぽいっていうことだったんですね。
スポーツマーケティング的には、スポーツには「する、見る、支える」という3つの関わり方があるって見方がゴールデンスタンダードなんですが、
1つの趣味としてスポーツをする人、見る人、支える人、がすごく多いのが欧州と日本の違いかなって思います。
→その結果、趣味としてのスポーツの需要が高い
→需要があるからスポーツ産業が盛り上がってお金になる。
→お金になるから、スポーツにエンタメ性を付加して、より人気になる。
という好循環が生まれるわけです。
結果、こっちではアマチュアクラブを運営するのが事業になるんです。
金が回ってんすよ。アマチュアクラブに。やばくないすか???
こちらが、とあるオランダ7部のアマチュアクラブのクラブハウスです。
中は、更衣室やミーティングルームはもちろん。
バーがあって、フィジオルームがあって、サッカー板のガチな奴もあります。
という感じで、スポーツ産業を支える事業「アマチュアスポーツクラブ」がどうなっていて、オランダのスポーツクラブが日本のそれと何が違うのか。を見てきました。
2月からのインターン
もう1つの目的が2月からのインターン先を探すこと。
自分は8-10月と2-3月の2回に分けて留学をするんですが、8-10月はクリニックで研修を主にしてます。
クリニックも日本とオランダのフィジオとしての大事な違いだったので。
一方で、2月からは出来ればスポーツクラブで研修がしていんです。
やっぱり、トレーナーとしてスポーツに関わる以上、スポーツクラブでのトレーナーの立場とか役回りを理解して、また選手とのコミュニケーションをオランダ語で出来るようにしないといけないので、スポーツクラブで研修がしたい。
なんですが、オランダでスポーツクラブがインターン生を募集している訳ではありません。なので、研修させてくれるクラブチームを自力で探して来ないといけません。
という訳で、飛び込み営業で研修先を探してきます!
具体的に何をしたのか。
やったことはめっちゃシンプル。
- 練習をサラッと見に行く。
- 試合をふらっと見に行く。
- 建物の中にスーッと入る。
- そこの人にガッツリ絡む。
です。
なんですが、早い段階でいい感触のチームを見つけてコンタクト取っていたのですが、そのチームのトレーナーやることになりそうだったんですが、
そのチームのフィジオが週1回1時間しかチームにいないって話になって、
いや、ちょっと待ってくださいよ!!笑
ってなってる今現在でございます。あと2週間しかない。マジでやばい。笑
まー、こっからは質より量で色んなチームを回ろうと思っます。頑張ります。。。
結果的にはまた記事に書こうと思いますが、スポーツクラブを見た感想を簡潔にまとめるなら、
まー色々と規模に驚かされながらも、なんだかんだスポーツ。経営の雑さを感じる部分や、色んな人に支えられて成り立ってるな
って感じでした。
という感じです!はい!。笑
後2週間、マジで頑張ります。。。。焦