オランダ渡蘭記1話「激安!中国南方空港で行く!」編
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Goeidag! こんにちは!
オランダはVught(フフト)という田舎町についに着きました!
田舎町って言っても、めちゃキレイです!
Vughtの紹介は第2話に持ち越しにして。笑
今回は、オランダのまでの33時間に渡る、激安中国南方航空の旅について書いていきます。
留学準備と留学計画については以下の記事を。
関西国際空港を出発
14:10発の中国国際空港行きに乗るため、11:30に関西空港に着きました。
自分は滋賀が自宅なので関空までもかなり遠いですが、関空特急はるかも高速バスも使いません。
大阪駅で環状線の関西空港行きの快速に乗り換えて鈍行で向かいます。
(もちろん格安切符使用。)
以外にもはるかと2.30分しか変わらないんですよ。
着いたら、手荷物チェックインを済ませ、最後の晩餐にうどんを食べることにしたのですが、ここでまさかの30分待ち。(12:30)
何とか店に入っても注文が来るまでに更に20分。(12:50)
この時点で搭乗時間まで1時間ちょっとしかないのでせかせか10分でうどんを食う最後の晩餐でした。
皆さん、空港はどこで何時間かかるかわかりません。時間には余裕を持ちましょう。
けど、手荷物検査も普通に済ませ無事搭乗。
隣の席の中国人がサングラスに黒のマスクという怪しすぎる格好ながらも、テロも起きることもなく中国国際空港に着きました。
ちなみに、機内では昼飯の機内食が出ました。
あっという間に中国国際空港着
近頃は世界が近くなったもんです。中国までたったの3時間20分。
着いたら、International Transfer の案内通りに進み、無事次の搭乗ゲートまで辿り着きましたが、早速今回の旅の第一難関です。
「7時間のトランスファーを過ごし、寝過ごすことなく夜中の便の搭乗せよ。」
日本時間の夜中1時25分の便に乗らないといけないのです。寝るわけには行きません。
ということで、ブログを書きながら、散策をしたので、中国国際空港の良い所と悪い所をいくつか上げていきます。
良い所
・荷物カートで充電ができる!
荷物カートにタブレットがついていて、色々ガイドしてくれる上に、なんと、
充電できるんです!
これは画期的でしたねー。しっかり使いました。
・アラブ系の人がコンセントの空、教えてくれた。
自分が、充電しようとコンセントを探していたんですね。そしたら、アラブ系の人が「ここ空いてるよー」と教えてくれました。(中国国際空港全く関係ないけど。)
世界平和を感じました。
悪い所
・Wi-Fiが遅すぎてネットが繋がらん。
中国国際空港にもFree Wi-Fiがあります。
ただ、期待してはなりません。回線が混みすぎて、ネットには全くつながりません。
せいぜいメールとLineぐらいです。
・荷物のカート充電できるはいいけど充電おっそい
手荷物カートが充電できるのは素晴らしいんですが、充電が5時間で50%しか進まない。笑
これじゃ、短時間のトランスファーにはほとんど使えませんね。
・空港内のマクド、クレジットカードが使えない!
空港内のマクドが、キャッシュオンリー。つまり、中国の人民元を持っていないと変えないんです。
買うか悩んだ時間を返して欲しかったです。
細かいところを言えば他にもいろいろありますが、中国の国民性が出ている空港でした。
やっと中国出発!ロンドンへ!
無事、7時間のトランスファーも乗り越え、中国国際空港を飛びたちました。
ここから、11時間の長い空の旅が待ち受けているわけですが、幸運にも隣の中国人(自称:チャールズ)がめちゃいい奴でした。
それではチャールズの良き行い集を紹介します。
・まず、席に座った瞬間話しかけてくる。
11時間の旅を共にするわけですから、気まずいのは嫌ですよね。そこで、チャールズは自分と逆の人にも挨拶。会った瞬間から素晴らしい好青年っぷりです。
・映画を探していたら、「それつまらないよ。」とつまらない映画をブロック
危うく、面白くない映画を見る所でした。
・機内食の後の夜食にブドウをくれる
機内食って少ないし、お腹すきませんか?
そこで、チャールズが取り出したのは「ブドウ」。よく、手荷物検査引っかからなかったな。と思いながら、自分とその逆側の人にも2個づつブドウをくれる好青年。
お陰で、この夜はお腹も空かず、爆睡できました。
・到着し、別れる最後の「Hava a nice trip」
なんだかんだ言って、こういう細かい挨拶って気持ちいですよね。
彼は、すっとこれを言って去っていきました。なんという好青年。
彼のお陰で、この11時間のロングトリップはナイストリップでした。
チャールズ、サンキュー!!
バタバタ!ロンドントランスファー!
ロンドンはヒースロー空港に着いた時、第2の試練が待ち受けていました。
「激広のヒースロー空港で1時間45分のトランスファーに間に合わせよ。」
これが、最大の難関でした。なんといっても、このトランスファーは違う飛行機会社への乗り換えなので、委託荷物を受け取り、再度チャックインしなければならないといいう。それも、ここも上手くいきません。
それでは、ヒースローのハプニング劇をどうぞ。
・急いで税関に行くも、Landing Cardの存在を忘れ、再度並びなおし。
いやー、イージーミスでした。トランスファーも一旦入国しないトランスファーなら多分要らないんです。けど、一旦入国するので必要で、それを忘れていて、20分間の列に2回並びました。
・手荷物預かりが激込み。
なぜか、自分のKLMの手荷物預かりゲートが2つしかない。なんでやねんと。
エアフランスは6つもあって、スイスイなのに。そんなこんなで、待つこと30分。すでに70分が経過してます。
・そいう言う時に限って、手荷物検査引っかかる。
終了を覚悟しました。
イギリス人、めっちゃ仕事にやる気ないんですよ。それで、めっちゃゆっくり。
6人分の手荷物再検査が溜まっていて、それを処理するのに30分。
検査自体は1分で終わるんですよ?その間の時間で動きは遅いは、喋るわ。再検査の人、みんなイライラがすごいです。
結局、自分の再検査も1分で終わり、じゃあすんなよ!!って言ってやりたくなりました。
結局、搭乗時間の10分後に着きましたが、無事乗ることが出来ました。笑
ついに最後の飛行機!アムステルダム・スキポール空港へ。
最後の飛行機は散々でした。
時間は1時間半しかないのですが、隣の人がまぁまぁファッティ―。けど、ファッティ―なだけなら構いませんよ。それも個性なので。
けど、イラっとしたのが、その人が先に座っていて、その奥の席が自分の席だったので。
「すみません。そこの席自分です。」っていいますよね。それに対して、
「Hey!このアジアンが、一旦座ったのに立てってよ。」って隣の知り合いに言う訳です。
いや、アジアンが英語できないと思ったら大間違いやぞ。と思いまして、皮肉交じりで
「How can I do ?」て、言ってやったら、CAさんが助けてくれました。
まだあります。
その人、1歳未満の子持ちで、お腹に子どもを抱えながら座ってるんです。
けど、お腹が前の席につっかえるので、子どもを横腹気味に持たないといけないんですが、その横腹がなぜか俺の席側。めっちゃ赤ちゃんに蹴られるし。
普通、通路側で抱えるやろ。おい。
タダでさえ、脂肪が肘置きを超えて、俺の席に侵入してきてるんですよ?更にそっから、赤ちゃんの足が飛び出りゃ、自分の席1/3ぐらい占領ですよ。
やってられない1時間半でした。
という訳で無事、オランダに着きました。
次回は初日のアムステルダム観光について書きまーす。
(アムステルダム。)