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スポーツトレーナーになるために必要なコト

こんにちは!たつです!

 

スポーツトレーナーを目指す皆さん。資格を取ればスポーツトレーナーとして働けると思っていませんか? 無理ですよ。(笑)

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それでも、スポーツトレーナーになりたいんだという人にむけて、じゃあ、どうやったら日本でトレーナーとして生き残っていけるのか。ということを今回は話していきたいと思います。

 

その前に以前の記事で、日本のスポーツトレーナーの現状とは?について話させてもらいました。

スポーツトレーナーを目指すならまずこの現状に目を向けてほしいです。

 

スポーツトレーナーに必要な2つのスキル

 

スポーツトレーナーとして働くためには、そのチームの選手や監督、またはスポーツディレクターなどに、高く評価されなければなりません。

その高い評価を頂くために、必要なのが以下の2つのスキルです。

2つのスキル

スポーツトレーナーとしてのスキル

スポーツ界で生き残っていくスキル

 

スポーツトレーナーとしてのスキル

スポーツトレーナーは必ず「優」の評価をチームから得なければなりません。スポーツトレーナーの替えはいくらでもいるので、「並」の評価では、チームは次の「優」なトレーナーを探してしまいます。

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この、「並」の評価を「優」にするために必要なスキルとは。それは、トレーナーとしての知識と経験です。

 

必要な知識とは?

必要な知識とは、トレーナーの学校に行って学ぶ知識全部社会的な知識です。

まず最低限として、学校で習う身体などのことは全て必要です。解剖学が一番大事!とかではありません。トレーナーに必要なのは幅広い知識です。

 

それに加えて、社会的な知識も必要です。ここを舐めてはいけません。

学校を出るとトレーナーという武器1つで社会に出て行かなくてはなりません。その為には社会の仕組み市場の流れも分からないとあっという間に社会の波に倒されてしまいます。

 

3年の学生生活で必要性を感じない知識も人生残り60年の間には生きる時が多々あります。学校で学外でひたすらに幅広い知識を学生は学ばなければ生きる道はありません。

 

必要な経験とは?

そして、学んだ知識は使わなくてはなりません。良い剣を買っても振り方が分からなければ意味がないですよね。それと一緒で、知識は実際に使えなければ意味がありません。

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特に、スポーツの世界はほぼ9割教科書通りには物事が進みません。そんな時に、必要な力はやはり経験です。経験があって初めて知識は生かされるわけです。

 

かと言って知識をないがしろにすると、応用が利きません。 でも、知識だけでは実践で使えません。トレーナーは、「幅広い知識」×「豊富な経験」の2つがそろってやっと一人前と評価されるのです。

 

スポーツ界で生き残っていくスキル

 ここまでは、知識と経験が「優」なトレーナーとして評価されるために必要なことでした。

しかし、もう一つ欠かせないことがあります。それは、まず評価されることです。

つまり、自分の知識や経験を評価される場を得ないと何も始まらないということです。この評価される場までたどり着くスキルがスポーツで生き残っていくスキルということです。

 

残念なことにスポーツトレーナーの現状では、知識と経験があるからと言っていい仕事を貰えるとは限りません。むしろ、スポーツ界で生き抜く力しかない人の方がいい仕事につけます。(これは日本スポーツ界の残念なところです。)

 

では、スポーツで生き抜くとは何なのか。それは実績をアピールする力コネクションを掴む力です。

 

実績をアピールする力とは?

 チームは最初、あなたがどのようなトレーナーとしての知識や経験を持っているのか計ることができません。しかし、誰かを雇わないといけない訳です。そうなった時に比べるられるのは、「過去にどんな実績を積んできたか。」です。

 

ただ、いい実績なんて最初はみんな持ってないんですよ。じゃあ、何で差が分かれるのか、それは自分の実績をいかに華々しくアピールできるか。です。

汚い世界でしょ。現状のスポーツ界はそういうもんです。

コネクションを掴む力とは?

チームがトレーナーを選ぶとき実績で選ぶと言いましたが、もっと手っ取り早くいいトレーナーと契約する方法は何だと思いますか?

今いるトレーナーに良いトレーナーを紹介してもらうことです。だった、トレーナー自体に頼んだ方が実績口だけ野郎に引っかかることもなく、確実ですよね。

なので、凄いトレーナーの懐に上手く潜り込める奴はそういった就職先をハイエナのごとく貰っていきます。

結局、そんなところで就職先が決まるケースなんてこの世界には山ほどあります。

 

僕だってこんな不平等な世界は気にくわないですが、そんなこと言えるのはその世界のトップに立った人だけです。そんな影響力はペーペーにはないわけです。

 

ただ、そうじゃなくても、コネクションは自分に必要な情報を手に入れる方法でもあります。近頃はSNSの黄金期です。Facebookで繋がっておけばセミナー交流会の話は耳に入れることが出来ますが、そうじゃなければなかなか難しいです。

 

そういった所でも、コネクションを上手く掴んで有効利用できる人がスポーツの世界では生き残るんです。

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どうでしたでしょうか。

まとめると、スポーツ界がいかに汚い世界かお判りいただけてでしょうか。けど、安心してください。雇う側だって意識の高い人を取りたいのは間違いないんです。

なので、人並み外れた努力と、積極的な活動をしていれば誰かが評価してくれて成功につながっていきます。頑張るしかないってことですね。

 

以上。スポーツトレーナーに必要なコトでした。

 

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